気仙沼市の被災地を思い出す

ようやく秋晴れを感じる季節になりました。

先日の台風で被災された方々、本当にお辛い思いをされていることと思います。

あれからまだ1週間ほどですが、そんな現実を忘れてしまいそうな爽やかなお天気です。

気持ちいいお天気だな~と喜ぶのですが、同時に今回の茨城県の被災地の方々に思いを馳せます。

 

テレビの映像を観ると「東日本大震災」の時の被災地と変わらないような状況でしたね。

水が引かず、泥やほこりで悩まされ、瓦礫の山、ゴミの山、地盤も抉られ、すぐに家を建て直す状態ではないでしょう。

電気も水道もガスも止められている。

ボランティアで行った気仙沼市本吉を思い出しました。電気がない不便さ。お水のない不便さ。冬だったのでとても寒い思いをしました。

爽やかな秋晴れ。。。なんて感じる余裕もないでしょう。

先も見えない、今の現状をしっかり受け止めることすら難しいかもしれません。

 

他人事ではないですね。

もし、この菊川で。。。もし、お客様がいた時なら。。。

自然災害は「うちは大丈夫!」ではなく「うちも危ないかも」という気持ちからのシュミレーションをしなければいけませんね。

 

先日地震もありましたから。。。本当にいろいろ備えなければ。

 

被災されました方へ、気持ちが折れることなく頑張ってほしいです。

一日も早く通常の生活に戻れますよう。。。心よりお祈り申しげます。

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2012年3月に訪れた気仙沼市本吉町 震災一年後でしたが農協の建物が倒れたままでした。道路は崩れたまま。そんな状況でした。