4月もボランティアへ!

こんばんは。

今日も一日、風が強く寒さ厳しい一日でしたね。

 

気仙沼のNPOの阿部氏から今日の寒さについてメールが届きました。

「仙台はこの冬初めての真冬日に!」とのこと。

なんとマイナス、氷点下になったそうです。

 

午後4時の仙台の気温がなんと!マイナス3.7度。塩釜がマイナス5.1度。

今夜はマイナス5度以下になるかも。。。。

 

この寒さで水道の凍結が心配されているそうです。

 

関東で、寒さで水道が凍結して使えない???なんて想像できますか?

 

仮設住宅の皆様はこの寒さで、過酷な状況で過ごされていることと思います。

 

お年寄りが大変、大変多いので、とても心配です。

 

そんな気仙沼、本吉へ今年も4月にボランティアへ行ってまいります。

 

今回はフーレセラピスト以外の方でも参加していただけるプログラムになっています。

 

現地 仙台出発は4月15日 7時~ 16日 18時仙台解散。

 

興味のある方は是非ともご一緒にいきませんか?

 

現地では、被災地視察、現地の方との交流、観光と、見て、ふれあって、感じていただくことがボランティアの内容となっています。

 

現地の方の要望・希望としては、この大震災のことを忘れていただきたくない!ということ。

 

どんなに失ったものが大きかったか!

 

綺麗な景色も、豊かな自然も、人も、職場も、そして将来のあった子供たちも。。。沢山失ってしまっているのです。

 

でも皆様は前へ進もうとしています。

 

一見すると、とても悲しい出来事にであったようなそんな影はみえません。

ガレキも撤去が進み、収集場所に高く積み上げられてはいますが、以前町があったところは何もない更地(家の基礎などはありますが)、となっています。

片付いたかのような、そんなようにも見えます。

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でもそれが復興ではありません。

 

何も進んではいません。

 

2年たっても仮設での冬を過ごされています。

 

ですが、私たちの日常からは、忘れていないでしょうか?

震災があったこと。まだ日本は復興できていない、ということ。

 

ぜひ、現地へ。

そして、現地の方々とふれあってください。

 

皆、待ってます♪