フーレセラピーは皆さんご存知の通り、足で行う技術です
手の技術は沢山あるのに、なぜわざわざ足がいいのか?
それは、理由の一つに「足って丈夫」ということがあります(*^^*)
私たちは講習で、手の約三倍ほどの力が加わるので効率よく、しかも丈夫なので長時間平気!ということを勉強するのです。
このことを納得させるデータがあります。
体重50㎏の人が一日7000歩(約70分)、歩くと足にかかる負担は400トン前後。ひえ~驚きですね
一歩ごとに体重の1.2倍かかり、走るときには体重の3倍、跳んだときは体重の6倍かかる。。。そうです(*^^*)
フーレセラピーのテキストから引用させていただきました。
私たちセラピストにとっては効率よく長時間の施術にも耐えられる丈夫な足です
皆様にとっては、日々の生活を支えてくれている足
いくら丈夫だからといって足をぞんざいに扱うととんでもないことになりますよ
例えば、体重です
無理なダイエットはおススメしませんが、もし身長に対してバランス良い体重でないのなら、足には負担をかけてしまっている。。。そう言えますよね
そして筋肉疲労。
筋肉を使うばかりで癒すことをしないと筋肉の機能は低下してしまいます
血行不良を招いてしまいますし、股関節の可動域や膝関節の負担も軽視できません
股関節が硬くなると歩行にも支障がでてきます。段差のないところで躓いたり、転倒したり。。。危険です。
そして膝関節の痛み。。。体重とも関係してきますが、体はギリギリまで頑張ってくれてるんです。
痛みがでてしまったらそれは体の「悲鳴」です。放置はしてはいけません。
足は頑張ってくれています。
支障なく歩ける有難さ。
動ける体は当たり前ではないこと。
足だけでなく自分自身を大切にしていきましょうね