春は筋肉を傷めがち!

先日私自身のメンテナンス&お勉強を兼ねてお世話になっている池袋のエステサロン ”パルム”さんでのこと。

スタッフさんのお話で、

このところお客様や知人の方に「ぎっくり腰」になりました~という方が多い、

とのことでした。

 

そうなんです。春は腰痛が多い季節と言われています。

東洋医学では五行説の考え方から春は五主としては「筋」の季節となります。

少し難しい話になりますが、

五行色体表という人間の五臓を中心に関係が深い季節や身体の部位やそれぞれの臓が弱る原因や症状などをまとめたものによると(東洋医学 根本幸夫著、引用)

春は。。。五臓、として対応する臓は肝臓の「肝」、

五臓がつかさどる器官としては筋肉の「筋」、

五臓を補う肉としては「鶏」、

他にも分類はあるのですが、上記のことからも昔からの言い伝えは何となく納得できるものがあります。

春は解毒の季節でもあるので肝臓はフル活動!

疲労回復、肝臓によいといわれている食べ物に「むね肉」そして筋肉の素ともなりますよね。

 

冬から春に季節が変わり体も動き出すことから筋肉も活発に動かしたくなりますよね

気持ちよい気候につられ、いきなり体を動かすと。。。思わぬ体への支障がおこることもあります

 

冬の間身体は自分が気づかないうちに硬く重だるく動きにくくなっていると思いますよ。

フーレセラピーで全身の筋肉、関節周りを丁寧にメンテナンスしていきましょう

 

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