春は水分量に敏感になりましょう

すっかり投稿が久しぶりになってしまいましたが、 だんだんと春らしくなってまいりました。

春は心ウキウキ、嬉しいはずが。。。最近の気候はおかしくないですか?

やたらと一日でも気温差が激しかったり、

風がめちゃくちゃ強かったり、

夏のように日差しが強かったり、

やはり地球はなんらかの変化をしています。
それに体がついていくか?というのはなかなか大変なこと。
頑張っている体に気づいてあげないと大変なことになりますよ。

特に気になるのは、「水分量」

83歳の母と同居してからはめちゃくちゃ気になります💦

そして、自分のことに置き換えてみます。

人を見ることでわが身を振り返る。。。反面教師です。

施術をすることからも私は通常の方より水分をとったほうがよいのです、ですが。。。なかなか摂れない。

 

水分が足りないとどうなりますか?

先日私の母が「めまい」を訴えまして、「水分が足りないのよ」と摂取を促しても「飲んでる、飲んでる」と
言って人の言うことを信じない。
解剖学的に丁寧に説明するのですが理解できない。

病院に行ってお医者様に「水分が足りないかな~」と言われてようやく納得する、といったことがありました。

 

春は解毒の季節です。

それは大昔からの遺伝子レベルで体が自動的に解毒に活発になるのです。

その理由は春の前の季節「秋から冬」が省エネの季節で溜め込むからなんです。

今のようにコンビニが身近にあり、ネットでも食料が買えて、旬のものがわからないほど様々な食材はいつも豊富、こんな時代はほんとうにごく最近のこと。そのことを私たちは忘れているのです。

 

食べ物が有り余るほどあるわけではなく、そのとき採れたものを都度食べていた時代には実り少ない冬にどう生き抜くか、自然と動くことを避けエネルギーをできるだけ消費しないようにしていました。

そして体は寒さに備えてエネルギーを蓄えるモードに入り、食べ物を効率よくため込もうとするようになるのです。
当然活動量が減ることで代謝は悪くなります。体には老廃物が溜まりがちになります。

そして春、ようやく体が目覚めて活動しようと動き出すのです。その作業は冬に溜まった毒をだすという「解毒」の作業。
解毒を担当する「肝臓」の働きが活発になります。
その際に必要なのは「水分」となります。水分は腎臓の解毒効果を高め、そして肝臓を刺激して体内の汚れをすっきりと洗い流してくれます。

最近では日差しの強さも昔と違ってきています。夏のように大量ではないにしても発汗もしているはず。
花粉症で鼻水、涙、これらも体から余分なものを洗い流そうとしている解毒の症状だとおもいますよ。
そして活動も冬よりは活発になってきているので気づかないうちに「脱水」になっている可能性もあるのです。

私から見たら母が「脱水」からくる「めまい」だったのではないかな、と思います。

ながながと書いてきましたが、さあ、皆様の解毒の作業は順調ですか?

水分量を気にしていただくと同時に、代謝をあげて解毒を促すことも必要です。
その場合にはもちろんフーレセラピーが一番手っ取り早い!!!

サロンで施術中にお手洗いに何度も行かれるますよね~通常でも3時間の滞在中に4回は行かれますよね。
筋肉が働き血液循環、リンパの流れが良くなるので体はスムーズに要らないものを出せるというもの。

溜め込んでる~!!!と感じる方は、ぜひ、ご利用お待ちしております(*^^*)

補足:うど、ふき、ふきのとう、タラの芽、つくし、ワラビ、たけのこ、クレソン、せり、ぜんまい、みつば、行者ニンニクなど、春に旬を迎えるこれらの山菜には、苦味のもとになるポリフェノールやミネラルが豊富に含まれています。これらは、新陳代謝を促進し、胃腸の働きを促し、不要物や脂肪の排出を助けます。春の食べ物は解毒にぴったり!